こんにちは、ジムパークの谷口です。
ジムパークでは、感覚運動経験が発達支援において重要な役割と考えており、運動スペースを広く設けています。
なぜなら、様々な感覚運動経験は、「運動発達」のみならず、言語面や社会性の発達にも繋がり、発達の土台となることがわかっているからです。

しかしながら、ジムパークでは運動課題(からだ)のサポートだけを行っているわけではありません。机上課題(こころ・ことば)も同時に評価しながら支援を進めています。
以下、その理由をご説明します。
こどもの全体像を把握できる
すべてのお子さまに発達検査(NCプログラム発達記録チャート)を実施し、評価結果から見られたお子さまの課題に対して、根拠に基づいた個別プログラムを実践しています。※認知・言語促進プログラム(NCプログラム)は、6項目(視覚操作領域・言語領域・記銘領域・文字領域・数領域・運動領域)からなる発達検査のことをいいます
発達の初期段階として、「からだ」と「こころ」と「ことば」を分けて考えることはできず、それぞれの発達段階を正確に捉えていく必要があると考えています。

運動面のアプローチが机上課題に与える影響について、知ることができる
運動面の評価(運動発達や運動機能、バランス等)は必要ですが、粗大運動を中心とした運動面のアプローチが机上課題にどのような影響を与えたのかを評価することも大切だと考えています。
例えば…
・体幹筋が育つことにより、座位保持能力が向上して、椅子に座って課題に取り組む時間が延長した。
・目と手の協調性が向上し、板書ができるようになった。
・手~肩甲帯・体幹の安定性が向上し、鉛筆の操作が上達した。
上記のように、運動面のアプローチを行うだけではなく、それがどのような効果があったのか(あるいは効果がなかったのか)を確認・評価しながら、プログラムを立案していくことが重要です。

運動と机上課題を行うことによる相乗効果が期待できる
・運動により「感覚欲求が満たされた状態を作ること」や、脳血流が増加することで思考や判断を司る「前頭前野」や記憶を司る「海馬」等の脳細胞が活性化され、机上課題への集中力や記憶力の向上を最大化することが期待できます。
・【運動課題】と【机上課題】の時間を分けて行うことにより、メリハリをつけて集中して課題に取り組むことに繋がります。

おわりに
ご参考になれば幸いです。
ご不明な点がありましたら、ご遠慮なくご連絡ください。

広島市佐伯区で理学療法士が運営しております。
専門的なサービスを提供いたいします。
すべてのお子さまに発達検査を実施し、根拠のある療育を実施いたします。
運動療育により、発達の土台を育てます。思いっきり体を動かせる環境です。
集団・個別療育をご選択いただけます。
駐車場完備で安心して通えます。










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