ジムパークが集団療育と個別療育を行う理由とは？

こんにちは、ジムパークの谷口です。

ジムパークでは、集団療育と個別療育を選択可能としています。

なぜなら、お子さま一人ひとりの発達段階や特性・課題により、「どちらが効果的であるか」は異なってくるためです。

集団療育・個別療育を併用することも可能です。お子さまによっては、集団療育では、【対人スキルや社会性向上に繋がる実践の場】を、個別療育では、【より個別・集中的な支援】を行い、療育の効果を最大化できます。

また、同一事業所で集団療育と個別療育を併用することで、スタッフ間で情報共有できるため、活動にねらいを持って統一した対応が可能となります。

ジムパークの集団療育とは

ジムパークの集団療育は、最大６名としています（9：30～12：45）。

小さな集団で活動を行うことで「順番を待ったら認められた」「相手の話を聴く」「失敗しても大丈夫」といった経験を積み重ね、大きな集団へのステップアップに繋げていきます。

また個別療育の時間（30分程度）を設けており、個別性を持った関わりも丁寧に行います。

親子分離としていますが、HUGアプリにて活動の様子を共有できるようにしています。

就労している保護者の方にも支援が届くよう、近隣の園への送迎（園送りのみ）は行っています。

※色探しゲームを行っている様子

ジムパークのマンツーマン療育とは

個別療育の時間は、15：00～15：45、16：00～16：45としており、保育園や認定こども園の後等に利用できるようにしております。

個別・集中的な支援に加えて、親子同室としており、家庭での実践を踏まえたフィードバックを行います。

机上課題と運動課題を行い、様々な発達段階へ専門性を持ってアプローチします。

※机上課題の様子

ジムパークの療育の特徴

・集団療育・個別療育ともに発達検査（NCプログラム発達記録チャート）を行い、机上課題・運動課題の両面からアプローチします。

・運動スペースを広く設けており、様々な感覚運動経験を通して発達の土台を育てます。

・運動機能の評価や運動発達再学習トレーニングを行い、運動課題や姿勢発達に対するアプローチも行っていきます。

・集団・個別療育の選択性（あるいは併用）としており、個々の状況に応じてご対応いたします。

おわりに

ご見学も受け付けております。詳細については、ご遠慮なくご連絡ください。