ジムパークの活動の様子をご紹介

こんにちは、ジムパークの谷口です。

ジムパークでは、午前中は集団療育(9:30~12:45)、午後は個別療育(15:00~15:45、16:00~16:45)とさせていただいております。

集団活動の一例

・サーキット

・ボール運びをしながら、ハードルを跨ごう

集団療育は、6名の小集団で活動しています。大人数での活動が難しいお子さまでも一人ひとり丁寧に支援することで、こどもたち同士のやりとりや協力、ルールの理解、集団行動等、対人関係や社会性を育みます。

個別療育の一例

マンツーマンで対応することにより、より個別性を持って関わります。また母子同室としており、家庭での実践を踏まえたフィードバックを行います。

運動課題を通して様々な発達に繋げる

発達特性のあるお子さまは運動を苦手としていることが少なくありません。しかしながら、「運動面」だけをみれば良いとは言えず、「こころ」と「ことば」を同時に捉えていく必要があります。

ジムパークでは、NCプログラム発達記録チャートを使用しており、【視覚操作・言語領域・記銘・文字・数・運動】を把握しています。

例えば…

・サーキットを通して、感覚統合の促進や考える力(認知能力)の向上、社会性の発達を促進していく

・ボール運び・ハードル跨ぎにて、目と手の協応や手の回外の動きの促進・二重課題の遂行を促進し、食事動作に繋げていく

・風船バレーを通して、目と手の協応や空間把握能力を促進し、板書等学習面に繋げていく

等々

目的地とゴールを決めることで、アプローチが選択できる

こどもの発達を評価することで、様々なアプローチ方法が選択できます。

机上課題が苦手なお子さまでも、上記のように運動課題を行っているうちに「いつの間にか学習面の課題もクリアできていた」なんてこともあります。

【〇〇ができないから無理にやらせる】ではなく、目的を持って遊びを選択することがポイントです。

おわりに

『ジムパークだからできること』を大切に、これからも邁進いたします。

児童発達支援(公費療育のご案内)

広島市佐伯区で理学療法士が運営しております。
専門的なサービスを提供いたいします。

すべてのお子さまに発達検査を実施し、根拠のある療育を実施いたします。

運動療育により、発達の土台を育てます。思いっきり体を動かせる環境です。

集団・個別療育をご選択いただけます。

駐車場完備で安心して通えます。

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