ジムパークの理念と「働き方について」【代表者メッセージ】

私たちが目標とする療育の考え方

みなさまが療育に求めることは何でしょうか。

例えば「衣服の着替えが出来るようになる」「集団活動がうまくできるようになる」「縄跳びが出来るようになる」などの目標があげられるかもしれません。

ご利用者さまを支援するにあたって、具体的な目標が必要になってくるでしょう。

もちろん「目標を達成すること=スキルアップ」は大切な要素です。

しかし、それ以上に『発達の土台を育てること』が重要であると考えています。

もっと言えば、お子さまの「ワクワク!」「やりたい!」を引き出して『運動を好きになること』が必要なのではないでしょうか。

それは、お子さまの成長が「」だけではなく、【過去・現在・未来】へと続いていくからです。

ひとつの施設で行う《療育の時間》は限られています。

だからこそ、『運動を通して発達の土台を作ること』に対して、専門性を持って全力で向き合いたいと考えています。

働き方に対する思い

企業の経営資源を表す言葉として『ヒト、モノ、カネ』がよく用いられます。

これらは、事業を行う上で必要不可欠な要素とされています。

ジムパークでは『モノ=設備や製品(物)』に徹底的にこだわっています。

例えば、児童発達支援を開所するためには、訓練室やトイレなど国から定められる設備基準があります。

必要最小限を揃える】ではなく【ご利用者さまや従業員の方が必要なものは何か】を重視しながら、施設の環境を整えています。

環境の中には、療育の内容や器具はもちろんのこと、従業員の方の働く時間帯や休憩室の設置なども含まれます。

これらの環境=仕組みが整うことで『ヒト=人材』『カネ=収益』の安定にも繋がると考えています。

つまり、【安定して事業を行うこと】=【必要な人に支援を届けること】となります。

待遇

・土日完全休み(シフトなし)

・勤務時間:8:30~17:15(休憩1時間)

・残業や持ち帰りの業務なし

・福利厚生

・積極的な有給の活用

・処遇改善加算算定

・賞与・昇給制度

・駐車場完備で自家用車での通勤可能

また、安心して療育を実践していただくため、研修内容も充実しています。

研修内容

・新入職時研修

・定例研修

・ケース会議

・NCプログラム研修

・セラピスト研修

研修内容は、単に知識を詰め込んでいくだけのものではなく、実践に活かせる内容であることを大切にしています。

労働者としての立場を経験して

私自身、ジムパークの創業に至るまでは、労働者として勤務しておりました。

同時に3児の父でもあります。

その間「労働者にとって、どのような職場が働きやすいか」について考えました。

例えば、小さなお子さまがいるご家庭では、保育園や幼稚園の送り迎えが必要になるでしょう。

急な体調不良でお休みが必要になることもあるかもしれません。

そんなときに「チームでフォローできる環境づくり」を行うことは、経営者の責任であると考えています。

仕組みを作ることで、

働きやすい環境=長く働くことができる

家庭の時間を大切にすること=仕事に全力を尽くすことができる

につながってくるのではないでしょうか。

ジムパークの理念と「働き方」について、共感していただける方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なくご連絡ください。

ワクワクするような療育』を一緒に実践してみませんか?

こども発達支援室ジムパーク代表

谷口 雄一