ジムパークの立ち上げまで振り返ってみる

こんにちは、ジムパークの谷口です。

児童発達支援を開所して1か月半が経過しました。あらためて、ジムパークを立ち上げた経緯について振り返っていきたいと思います。

ジムパーク立ち上げまでの経過

ジムパークの創業を決意したのは、4年前のことです。

これまでのスポーツ経験や病院での勤務経験を踏まえて、療育やスポーツを通じて、【こどもの発達の土台作りを行うこと】を専門的に行うことでできるのではないか、と考えたためです。

当時は病院で勤務しておりましたが、児童発達支援の開所のため、児発管の取得が必要だと考えました。

病院を退職し、福祉施設で勤務しながら資格取得~開所まで4年間の計画を立てました。

また、ジムパークの建設計画(間取り等)を行い、支援に必要だと思う環境を1から作りました。

児童発達支援の内容についても経験豊富で信頼できる先生にコンサルを依頼して、理念の構築から支援方法等を相談しながら指定申請~開所まですすめていきました。

開所してからが本当のスタート

準備を重ねたおかげで、無事に計画通りに進めることができ、2025年6月より体操教室(月3回)、9月より児童発達支援を開所しました。

地域ニーズについては、未知の部分もあり不安もありましたが、体操教室・児童発達支援ともに予想以上に反響があり、『運動を通して専門的に支援すること』についての方向性は間違っていなかったと考えています。

万全の体制でスタートできていると思いますが、支援についてはすべて計画通りにすすむわけではありません。

あくまでも支援する対象は『』です。

机上の空論ではうまくいっても、実際の支援では予想外のことは起こるものです。

大切なのは、【一人ひとりの支援について振り返り、アップデートを継続していくこと】だと考えています。

そして、ご利用者さまや保護者さまとともに悩みながら、子育てについて伴走を続けていくことが必要なのではないでしょうか。

運営についてもマニュアル通りではなく、考えることを続けていくこと・進化を続けていくことで、真の安定に繋がっていくと思っています。

おわりに

まだまだスタートして間もない事業所ですが、ご利用者さまや保護者さまの声を聞くことでみえてくることも沢山あります。

地域ニーズに答えるために、自分たちには何ができるのか」について、これからも考え続けていきたいと思います。

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広島市佐伯区で理学療法士が運営しております。
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