雨降って地固まる~リフレイムについて考える~

こんにちは、ジムパークの谷口です。

先日の出来事です。

バイクに乗って移動をしていると、突如大雨に見舞われてしまいました。

心の中では…

しまった!どうしよ~。車で出かければよかった。

などと、後悔の思いが溢れます。

いくら後悔しようと、バイクで出かけている以上は自宅まで帰らなければなりません。

道中、別の視点でとらえてみました。

びしょ濡れになったことで話題が増えた!

こんな姿を見て、笑顔になってくれる人がいるかも!

ブログのネタが増えた!笑

これは、「リフレイム(リフレーミング)」といわれ、1974年に家族療法家のワツラウィック氏が生み出した「物事を見る枠組みを変えることで、新しい視点を生み出す」思考法や言い換えのことを指します。

例えば、

経験がなくて不安 伸びしろしかない!

試験に落ちた チャンスが増えた!

怒りっぽいことが悩み 何事にも真剣な証拠!

などなど

どんなに計画的に行動しても予想外の出来事は必ず起こる

「なにかを始めよう」と思ったときには、計画が必要になろうかと思います。

私自身、しっかりと計画を立てないと不安になるタイプであり、できる限り予定外のことは起こらないように慎重に行動します。

しかしながら、想定外のことは起こるものです。

当然、いろいろな出来事を想定したうえでの準備が必要になりますが「新しい発見ができた」「次に活かせる経験が増えた」「自分の成長に繋がった」などのようにポジティブな視点で捉えることが大切なのかな、と考えます。

自分の人生を振り返ってみる

幼少期~学生時代は「体操競技」に出会い、真剣に向き合ってきました。

度重なる怪我を経験し、選手を継続することが困難になってしまった時には、大きな挫折を経験しました。

日々の生活の中で、「楽しいこと」や「うれしいこと」、時には「悲しいこと」や「辛いこと」もあるでしょう。

しかし、これまで経験した出来事や出会ってきたすべての人たちを通して今の自分があります。

当時はポジティブにとらえることは難しかったのですが、これらの経験を通して、理学療法士の免許を取得することや病院・療育での業務経験をすることができ、『ジムパークの創業』に繋がっています。

すべての出来事には意味がある」のではないでしょうか。

【雨上がりに見えた青空】

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